娘がインフルエンザに感染し塩野義製薬が開発したゾフルーザを処方されました。その効果は？
3月に入り、巷ではインフルエンザは収束してきているのに、娘が朝から、のどが痛いと訴え、熱を測ると37.6℃。
もしかして風邪？それとも・・・
と少し不安を覚えながらも、学校に行けない娘の預け先を探し、妻の実家で看てもらえることに。
昼頃に、熱が38.9℃まで上がり、すぐに病院へ
診断は【インフルエンザＡ型】その際に処方されたのが、ゾフルーザでした。
ゾフルーザの 効果・効能
日経メディカル
A型インフルエンザウイルス感染症又はB型インフルエンザウイルス感染症。
＜効能・効果に関連する使用上の注意＞
1．抗ウイルス薬の投与がA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏まえ、本剤の投与の必要性を慎重に検討する。
2．本剤の予防投与における有効性及び安全性は確立していない。
3．本剤は細菌感染症には効果がない。
処方された薬を飲んで帰宅。その日の深夜まで高熱は続き、深夜2時ごろに39.8℃まで上がったので、解熱剤を服用。しばらくすると、熱も下がり、苦しむことなく眠りました。
発症から2日目の朝
熱はまだ、38~39℃台を行ったり来たり。娘もしんどいらしく食事もままならずにぐったりしていました。
娘のつらい姿を見ると、代わってやりたくなります。
その日の夕方まで熱は続き38℃後半をキープしていましたが、夜に36.9℃まで下がりました。
発症から3日目の朝
やっと熱が36℃代前半になりました。娘の様子も笑顔が出てきました。
そのあとも熱は上がることなく、落ち着いていました。
タミフルと何が違うの？
ではタミフルとの違いは何なのでしょうか。
ゾフルーザは
・薬を一度しか飲まなくてよい。
ということだけの気がします。
熱の下がる期間も昨年タミフルを処方された時と大差はない様に感じます。
しいて言うなら、昨年は娘から息子、そして妻へと感染が拡大したのですが、今回は娘でとどめることが出来ました。
これはゾフルーザの効果なのかはわかりませんが、
もしそうだとすれば、ゾフルーザは我が家の救世主なのかもしれません(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました。