【入学準備】ランドセルが高すぎるので 安くて丈夫な小樽生まれのナップランドを1年間使ってみました

  • 2019年7月15日
  • 2019年7月16日
  • 子育て
こんにちは。食育で家族を健康にしたいサラトガ@sa_ra_to_gaです。
サラトガ
日本のランドセルって高すぎませんか?
娘が小学生になるのでランドセルについて色々調べていると、小樽のランドセルにたどり着きました。
ランドセルっていくらぐらいするのかな?
おばあちゃんが買ってくれるって言ってるよ♪

ランドセルを背負って下校する女の子

今回の記事ではランドセルの種類・価格、軽量ナップランド(小樽のランドセル)について解説します

結論

ナップランドはコスパが最強です
小樽の小学生の8割が使用するナップランドは、小樽以外でも問題なく使用できます。
ランドセルの価格が高すぎると思われている方や、我が子の体が小さくて、ランドセルが重いのではと心配している方に本当におすすめできる学童用かばんです。

 

ナップランドってなに?

ナップランド図解
http://www.bag-murata.co.jp/

ナップランドは北海道の小樽発祥です。小樽は雪も多く、坂道も多いので、小学生が重たいランドセルを背負って通学する様子を見た教員が、「軽くて」、「丈夫なもの」をと考慮して開発され、完成したのが「ナップランド」です。今では小樽だけでなく、札幌でも販売されています。ネット注文ができるので全国で購入できます。

ナップランド公式ページ

ランドセルの価格・素材・重さ・大きさ

ランドセル

●価格

一般的にランドセルの価格は3万円~10万円の間です。
人気の価格帯は4万円代後半~6万円代前半です。

●素材

コードバン(馬のお尻の皮)・・・丈夫で風合いもいい
牛革・・・一般的
人工皮革・・・価格は安い

●重さ・大きさ

重さ:1000g~1500g程度です。人工皮革は軽く、牛革、コードバンは高級感がありますが、重くなります。

サイズ:幅23~27cm 奥行12~21cm 高さ31~37cm

●おススメランドセルメーカー

「フィットちゃん」:http://www.fit-chan.com
「池田屋」:https://www.pikachan.com
「セイバン」:https://www.seiban.co.jp/

ナップランドの価格・素材・重さ・大きさ

●価格

ナップランドは6,500円(税別)です。
送料、支払い手数料も含めても1万円でおつりがきます。

郵便振替利用での価格
道内7,780円 東北8,260円
関東、信越8,580円 北陸、東海8,880円
近畿、中国、四国、九州、沖縄9,120円

●素材

ナイロン生地で撥水性もあり、汚れにも強いです。
また、型崩れもしないのが特徴の一つでもあります。

●重さ・大きさ

重さ:660gです。ナイロンなのでとても軽いです。

サイズ:幅28cm 奥行11cm 高さ33cm

●カラーバリエーション

黒、赤、ピンク、紺、水色、に加え
黒赤、紺赤、紺水色、ピンク水色、ツートンなどがあります。

ナップランドの機能・特徴

●反射材
●肩ベルトはスポンジ入りで身体に優しい
●防犯ブザー用の留め金具
●内側ポケット
●蓋の内側にファスナーがあり
雪や雨がカバンの中に入り込むこまないように工夫が施されています。
ナップランド機能
http://www.bag-murata.co.jp/

ナップランドとランドセルの比較

ランドセルを背負う女の子

ナップランド ランドセル
価格 6,500円

送料込み
約9,000円

3万円~10万円
素材 ナイロン生地 人工皮革、牛革、コードバン
重さ 約660g 1000g~1500g
大きさ 縦33㎝
横28㎝
厚さ11㎝
縦31~37cm
横23~27cm
厚さ12~21cm
A4ファイル
保証 なし あり
耐久性 6年使用出来ると
レビューあり
6年間
カラー 12種類 多数あり

比較すると、
ナップランドは価格、重さが優れています。
ランドセルは、6年保証があるのでの安心ですね。
ただ、ナップランドも6年間使用できるとのレビューもあり、価格が安いのでも、2回購入したとしても、ナップランドは2万円を超えないので、ナップランドのコスパが良いことが分かります。

ナップランドのデメリット

●容量がランドセルより小さい
最近のランドセルは幅を2段階で調節出来たり、たくさんの荷物が入りますが、ナップランドは厚さが11㎝とランドセルより小さい為たくさんの荷物が入りません。
娘が使用して感じたのは、1日で使う教科書はすべて入りますが、プラス、給食袋、体操服となるとサイドのフックにかけたり、サブバックを持つ必要があります。

●小学校によっては使用できない場合も
娘の通う公立小学校にも事前にランドセル以外でも大丈夫か確認したところ、かばんはランドセルでお願いしますと言われていました。ただ、ランドセルと同等の機能があるランリュックは問題ないとの事でした。実際に小学校に入学してから小学校から何か言われることはなく、ナップランドで問題なく過ごせています。
(購入前には通う小学校に事前に確認することをお勧めします。)

まとめ

この記事を書いている時点で、ナップランドを使用して約1年半が経過しました。汚れや使用感はあるものの、ほつれなどは一切なく、作りがしっかりしているということが分かります。

ナップランド正面 ナップランド裏 ナップランド底

ナップランドは旅行バッグ、スーツケースでも有名なACEが制作しているので、丈夫なのも納得できます。

娘も入学当初はお友達と違うことを気にしていました。お友達に聞かれたら「北海道のランドセル」って答えるようにアドバイスし、入学後1ヵ月ほどで気持ち的にも落ち着き、今では愛着を持って使ってくれています。

息子が小学校に上がる時には、またナップランドを購入しようと思っています。

ランドセルの価格に疑問を持っておられる方は、ナップランドも候補に含め検討してはいかがでしょうか。

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